ほうれい線の原因は加齢だけじゃなかった!!

シミやシワよりもほうれい線が一番老けて見えるから嫌!という方は多いのではないでしょうか。
ほうれい線は、毎日のケアで食い止めることができます。若くても毎日の生活習慣によって、ほうれい線ができやすくなっている場合もあります。ほうれい線を改善して、老け顔から卒業するための方法、あなただけに教えます。

 

何故ほうれい線ができてしまうのか?

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①日中外で仕事をする機会が多い
紫外線を浴びることで、肌は乾燥します。特に、日焼け止めを塗らないで車の運転をしたり、海で泳いだりといったことを長年続けていると肌は大きなダメージを受けます。

②タバコを吸う
喫煙により、体内のビタミンCが破壊されて、お肌のケアに充てるはずだったビタミンCが無くなって、肌の代謝を遅らせてしまいます。そうなると、古い角質が剥がれ落ちずに蓄積して、シミ・シワの原因となり、ほうれい線が深くなる原因にもなります。

③睡眠時の姿勢
寝返りを全く打たないで同じ向きでずっと寝ていると、血液やリンパの流れが悪くなります。人間の頭は自分で思っているよりも重たいので、ずっと同じ向きで寝ていると「寝押し」状態となってほうれい線がくっきりしてしまいます。

④脚を組んだり頬杖をつく
仕事で椅子に座ると、左右どちからの足を組んだり頬杖をついていると、左右の顔のバランスが崩れてしまいます。顔の筋肉におかしな癖が付いてしまうと、ほうれい線の原因になってしまいます。体にも歪みが生じて血行不良からくる冷えの原因になります。

⑤姿勢が悪い
毎日目線が下向きでパソコンを使用していると、表情筋が自然と下がってしまいます。特に、顔だけが体より出ている猫背の状態で、一日中デスクワークをしていると、下方向への力を進んでかけ続けて顔の弛みを促しているようなものです。

 

加齢とともに気になってくるのが法令線鼻の両脇から口の両端にのびる線のことをほうれい線といいますが、多くの人が30代後半から気になり始めてくるといいます。
この法令線が深いか浅いかで見た目に老けて見えるか若く見えるかが変わってきて、法令線の深くなる30代後半から自分が老けて来たなと思う人が多くなる原因でもあります。
最近ではアンチエイジングを心がける人も多くなってきているので、いつまでも若々しくいたいという方は法令線対策も重要となります。

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ほうれい線を改善する方法

先ずは、当たり前のことですが外出する際には日焼け止めを塗って紫外線対策をしましょう。プライベートでお出かけする時は、サングラスを使用するのもお勧めです。目から紫外線が入ることで、脳から指令が出てメラニン色素が作られるのを防ぐことができます。

 

それから、ほうれい線は肌が乾燥していることが原因ともされています。洗顔後の保湿ケアをしっかり行い、毛穴の目立ちやフェイスラインの弛みを防ぐことで、ほうれい線の進行も食い止めることができるのです。
また、ほうれい線を改善するためには、体の内側から健康になることも重要です。肌に良いとされているビタミン・ミネラル類を毎日の食事からしっかりと補給して美肌を目指しましょう。

ほうれい線は、顔をマッサージしたり、舌のストレッチで改善することもできます。リンパマッサージで顔をマッサージすると、むくみが取れて、表情筋の凝りを解すことができて一石二鳥です。左右の鎖骨の窪みを外側から内側へと撫でていきます。そして、耳の下の窪みから鎖骨に向かって撫でて、鎖骨の内側へ流します。顎から耳の下、上唇、鼻の横を重点的にマッサージしていけば、顔がすっきりして血行も良くなります。

口内筋マッサージは、口の中に手を入れて下から上へマッサージするだけです。口の中の筋肉をほぐして、柔らかくすることで弾力ができて、ほうれい線を薄くします。併せて、口を膨らませたり凹ませたりして、内側からシワを伸ばしてほうれい線を薄くしていきます。最後に外からほっぺたをつまんで下から上にスライドさせます。

下回しエクササイズは、舌と同時に目も回すことで、目の周りの筋肉を鍛えて、目の疲れや目の周りの弛みを取ることができます。顔全体の筋肉を動かすことが重要です。
最近では、ほうれい線を改善するためのグッズもたくさん出回っています。顔に装着するエキスパンダーや、マウスピースなどを使って毎日エクササイズするのもお勧めです。

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